『絆創交差点』都会の交差点で高校時代に微妙な関係だった友人と会ったら…

 

タイトル 絆創交差点
制作者 梅木葵 他
制作年 2015年
時間 6分0秒
あらすじと感想 都会の喧噪。
交差点で信号待ちをする若い女。
携帯を持っている。
やがて、向かいで同じく信号を待っている女が、高校時代の友人(楓)であることに気付く。
高校時代の回想。
田舎の駅のホームで電車を待つ主人公と楓。
「あなたは気楽でいいわね。わからないかな。私、あなたのこと…」
後を継ぐ言葉が電車の騒音でかき消される。
勇気を出して、携帯で楓に電話をかけるが…。
教室内での楓の動きの描写など、ちょっとぎこちない部分があるが、物語としては問題なく完結していると感じた。
クライマックスにおいて、展開に意外性を持たせる様、工夫が為されている短編アニメ作品。

 

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