『静かなる森の唄』異形の神と交流した古代社会の物語
タイトル | 静かなる森の唄 |
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制作者 | Artmic8neo,Shiro Tomura (『大悲山の大蛇と琵琶法師(冒頭)』、『算方少女』) |
制作年 | 2011年 |
時間 | 7分3秒 |
あらすじと感想 | 「はるかな昔、この大地にはじめての命が生まれた。それは一つの木の芽…」から続くナレーション。 邪馬台国のような古代社会における異形の神との交流。 伝承的な物語が、美しく幻想的なアニメーション、および説話的な形式で表現されている作品。 樹木は細部まで描き込まれており、一方、人間やカミ、動物はシンプルに描写されている。 原作は桂木琴子の戯曲「カミクイ」の「榊神社伝承」。 ジブリ作品『もののけ姫』、自主制作アニメ『EGOISM』のようなアニメ作品を連想した。 なお、作者はアニメーション映画『算方少女』の制作関係者(監督?)。 |