男の運命と死神の力の関係『Dji,Death Fails』
タイトル | Dji,Death Fails |
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制作者 | Dmitri Voloshin(simpals) |
制作年 | 2012年 |
時間 | 3分57秒 |
あらすじと感想 | 車を眠そうに運転する男。 突然、隣の席にフードを被った不吉かつ怪しげな男が現れ、それと前後して、男が眠ってしまい交通事故を起こす。 病院の計器類が脈拍などを表示している部屋で、絶対安静状態の男。 一方、医師は別室で、(自分で食べる)サンドイッチ作りに首ったけ。 その隙に、死神(フードの男)が病室に侵入し、砂時計を確認する。 もう砂は残り少ない! 計器類の表示を思い通りに操作しはじめる死神。 まもなく医師の部屋で緊急サイレンが鳴り、大慌てで病室に駆けつける。 一方、死神は大急ぎで退避。 医師が男に心臓マッサージを試みるが…。 面白い内容。コメディタッチのストーリーが、軽やかなテンポで進行していくアニメーション。 アメリカで制作されたのかと勘違いしたが、実際には、東ヨーロッパのモルドバに拠点を置くアニメーション・スタジオSimpalsが制作したとのこと。 |