『楽ちんな生活』人形が代わりに宿題をやってくれる生活は夢のよう?
タイトル | 楽ちんな生活(The Easy life) |
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制作者 | Jiaqi Xiong 他(Ringling College of Art and Design) |
制作年 | 2015年 |
時間 | 2分22秒 |
あらすじと感想 | 夜、宿題のために机に向かう若い女。 目の前には中華服を着た女の人形。 女が寝ている間に、人形がペンを持ち何かを書いている。 目が覚めたら、宿題が全部終わっていたのだった。 はじめは驚くが、その成果に喜び、人形に頼り切りになっていく女。 だが、人形は徐々に大きくなり…。 わかりやすいストーリーとシンプルな描写。 不足ない出来映えの作品だと感じた。 なお、主人公と人形の関係については、ローマ市民と奴隷階級、ウェルズの『タイムマシン』における未来人と地底人、アメリカ人と中国人、日本人と中国人など、様々な関係に当てはめてイメージすることが出来る。 フロリダにあるアートとデザインの学校(Ringling College of Art and Design)の関係者(生徒?)が制作したアニメーション。 |