『樹下の静寂』ジブリ・アニメを連想させる美しいファンタジー作品

 

タイトル 樹下の静寂(The silence beneath the bark)
制作者 JOANNA LURIE 他(joannalurie.com)
制作年 2010年
時間 10分39秒
あらすじと感想 森の中。
映像が横に流れ、白抜きの樹木と深緑色の背景が交差する。
一面、雪景色。
地中に空間が空いており、モグラと人間をミックスしたような不思議な生物が住んでいる。
顔なし…とでも名付けておきましょうか…。
地上に現れ、木を押す顔なし。
顔なしの笑う顔は、素朴な感じで可愛い(ジブリ作品のカオナシとは対照的)。
顔なし2体目、2体とも顔が白く、身体の色合いで個体が区別されている。
雪を食べて喜ぶ顔なし。
ジブリ・アニメを連想させるファンタジー作品。森の中で不思議な世界が展開されていく。
美しく幻想的な表現が印象に残る。
よく作り込まれた、完成度の高いアニメーション作品だと感じた。
この作品についてのドキュメンタリーはこちら

 

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