『杏子』その女は便器を覗きこむ
タイトル | 杏子(北藝大動畫系 剪紙動畫作業 杏子) |
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制作者 | 卓霈欣(Zhuo Peixin)、張世楷(Zhang Shikai) |
制作年 | 2013年 |
時間 | 7分39秒 |
あらすじと感想 | 中国語の独白と手書き風の風景。 女子トイレのマークがあるので、場所はトイレ。 黒目がちな頬のこけた女が便器に跨って気張っている。 自分がひった大便をしげしげと確認し、それから便器の水を流す女。 大きな建物と、不安をあおるような音楽。 女は、寝ていても便所のことが頭から離れないが…。 女の顔はカマキリのように個性的な描画。 布団や壁、床などの模様が綺麗。 幻想的な表現が含まれており、音楽も美しいと感じた。 YouTubeには“北藝大動畫系”と名付けられた(タグが付いた)短編アニメがたくさんあり、なんのことかわからなかったが、「北藝大動畫系的日常」(YouTube)なんかを見ると、北京芸術大学アニメーション学部の学生が制作した作品のよう。 アジアっぽい感じ、インディーズっぽい感じに好印象(むろん、ストーリーはよくわかりません)。 |