『ものの流れ』ベルトコンベヤーから流れてくる物体をひたすら仕分け続け…

 

タイトル ものの流れ(Der Lauf Dinge)
制作者 Christian Schauderna,Philip Gutjahr,David Vogel,Stephanie Bock 他(trickfilm.uni-kassel.de)
制作年 2008年
時間 2分33秒
あらすじと感想 屋内。
ベルトコンベヤーのラインから、四角く緑色の物体と三角形で赤色の物体が流れてくる。
それらの仕分けをする、作業服姿でスキンヘッドの男。
胸には番号が書かれている。
男は、四角形と三角形の物体をひたすら仕分け続け、それぞれのラインに流す。
だが、物体が流れていった先にも同じような作業をしている男がいて…。
粘土などで作った人形や木製のミニチュアのようなものをコマ撮りして制作した作品。
シュールな内容で、現代社会における不条理性が表現されている捉えることができる。
カッセル芸術大学デザイン学部(ドイツ)の学生(当時)が制作した。

 

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