『フォレスト』家庭環境と教育、真の幸福とは何か
タイトル | フォレスト(The Forest) |
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制作者 | DAVID SCHARE 他(www.huesforalice.com) |
制作年 | 2009年 |
時間 | 6分8秒 |
あらすじと感想 | ある12歳の少女が、アパートメント・ビルの3階の窓から外を眺めている。 彼女の父親は問題のある人物だったので、彼女はそのような家庭環境に、現実の問題に目を背け、空想の世界に逃げ込むことにより適応していた。 空想世界の森の中で、木の上や根本で過ごすことにより、心の平安が得られ、また、精神の安定が保たれていたのだ。 また、彼女は、心の自由を奪うような教育(マインドマシンで洗脳するような)をする学校が嫌いだった。 ところが、ある日、そんな学校をサボって公園の遊戯具で遊んで過ごしたら、父親に見つかり、専門家の元に引きずって行かれたのだった…。 正しい教育とは何か、そして、本当の豊かさ、本当の幸福とは何かを考えさせられるアニメーション作品。なお、音声が英語だが(英語の)字幕は出る。 |