捨てられたロボットが動物を助ける世界『オーバード』
タイトル | オーバード(AUBADE) |
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制作者 | MPierre BOURRIGAULT,Samy GUYON BESSAC,Lorenzo TOMIO(lorenzotomio.com) 他 |
制作年 | 2008年 |
時間 | 3分52秒 |
あらすじと感想 | 雪。 廃墟かゴミ置き場のような寂れた場所。 起床したぬらりひょん(便宜上の呼称)が、鳥の鳴き声に気付く。 怪我していて飛べない? 枝の様な生き物(?)と出会い、一緒に向かう先は…。 「ANIMAL REPAIR WORKS」の看板。動物の病院だ。 看護婦役のぬらりひょんが診察してから、何かの装置に鳥を投入すると…。 寂しげな音楽と不思議な雰囲気が特徴的なアニメ作品。 影絵のような手法が使われているのかもしれないと感じた。 ぬらりひょんと枝の様な生き物が廃棄されたロボットという設定だったのなら腑に落ちる部分がある。 また、最初のゴミ置き場のシーンを漫画『銃夢』の冒頭の場面へのオマージュだと捉えるのは考えすぎでしょうか… |