『うのみ』和装の鵜が胡座をかいてテレビを見ていたら…

 
タイトル うのみ
制作者 古川タク、橋本裕夜、本田康明
制作年 2011年
時間 3分43秒
あらすじと感想 ちゃぶ台の前に、何故か和装の鵜が胡座をかいている。
テレビを見ているが、やがてテレビから黒い手が出てくる。
その手には魚が…。
魚をを丸飲みする鵜。
鵜の体の中で、魚は自由に泳ぐ。
また、テレビから黒い手が出てきて、魚を出す。
だが、その魚は、はじめ骨の状態だったもので、鵜の体の中で死んでしまい…。
描画において手書き・水墨画の手法が用いられており、そのために作品に和的な印象が与えられている。
テレビに依存すること、無批判に内容を盲進することに対する警鐘が含まれているアニメーション作品だと感じた。

 

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